2020年に流行が始まった新型コロナですが、2021年に入った現在も未だ予断を許さない状況が続いています。コロナ禍における各企業の採用活動は流行の経過とともに様々な工夫を施すようになりました。今回は企業の採用活動時のコロナ対策についてまとめていきたいと思います。

各社のコロナ対策と工夫

コロナの流行とともにWeb面接を導入する企業が大幅に増えました。Web面接は対面で会わなくて良いので感染のリスクをゼロに出来るのと、遠方の求職者にも同時にアプローチ出来たりなどの利点も多くあります。しかしながら、オンラインでは表情や雰囲気が伝わりにくい面があり、候補者の選考、見極めが難しいというデメリットがあります。そのため、コロナ禍でも対面で行わなくてはならない時があり、そのような場合には各企業が工夫をして面接を実施しています。

マスク着用の義務化

面接時には飛沫感染防止の観点から求職者にマスク着用を義務化するようになりました。同じく企業側も全員マスク着用必須です。マスクは各自準備するように事前に連絡し、もし忘れた場合などは無料配布を行う企業もあります。コロナ禍以前であれば、面接時はマスクを外すことがマナーというのが一般的ではありましたが、人前に出る時はマスクを着用することが推奨されている現在はマスク着用が新たなマナーとなっています。

採用会場のコロナ対策

各企業使用する採用会場では細心の注意を払って面接を実施しています。入り口では消毒、検温の実施など感染対策協力の呼びかけ、会場内ではこまめに換気をして、空気清浄機の導入を行う企業もあります。面接スペースはソーシャルディスタンスを保つために大部屋を用意し、なるべく人数を減らして対応、座席のレイアウトも含めて工夫をしています。これら企業側の徹底したコロナ対策のもとようやく面接が実施できています。

体調不良者への配慮

体調不良時には採用面接を欠席するよう企業側から呼びかけを行うようになりました。面接日時は守ることがマナーでしたが、コロナ禍においては無理は禁物のため、少しでも発熱・風邪のような症状を感じた場合は辞退することが推奨されています。これは無理に参加する人が出ないようにする対策でもあります。体調不良による欠席は合否に影響しないことを事前告知したり、あらかじめ予備の面接日程を設けておくなどして、求職者への配慮を行っている企業もあります。

コロナ禍での採用活動の継続

コロナ禍であっても進めなくてはならない採用活動。各企業様々なコロナ対策をして採用活動を継続しています。コロナ流行の終息はまだまだ見えない状況ですので、引き続き対策、工夫をしながらの採用活動になることが見込まれます。まだWeb面接を導入されていない企業はコロナ対策の一つとしてぜひ取り入れていただきたいです。企業側の準備についてまとめた記事がございますのでご参考いただければ幸いです。
Web面接の導入 – 企業側の準備