2023年3月の有効求人倍率が発表されました。
厚生労働省が2023年4月28日に発表した「一般職業紹介状況」による数字になります。

有効求人倍率(季節調整値)

1.32倍
前月比0.02ポイント低下
減少の傾向です。

新規求人倍率(季節調整値)

2.29倍
前月比0.03ポイント低下
減少の傾向です。

正社員有効求人倍率(季節調整値)

1.02倍
前月と同じ水準です。

有効求人(季節調整値)

前月比1.5%減

有効求職者(季節調整値)

前月比0.1%増

職種別の新規求人(原数値)

  • 生活関連サービス業,娯楽業(8.3%増)
  • 宿泊業,飲食サービス業(5.9%増)
  • 卸売業,小売業(3.1%増)
  • 製造業(8.0%減)
  • 建設業(6.3%減)
  • 運輸業,郵便業(1.1%減)

令和4年度平均の有効求人倍率は1.31倍となり、前年度の1.16倍を0.15ポイント上回りました。 
令和4年度平均の有効求人は前年度に比べ10.8%増となり、有効求職者は2.0%減となりました。

参照:一般職業紹介状況(令和5年3月分及び令和4年度分)について