2022年12月の有効求人倍率が発表されました。
厚生労働省が2023年1月31日に発表した「一般職業紹介状況」による数字になります。

有効求人倍率(季節調整値)

1.35倍
前月と同じ水準です。

新規求人倍率(季節調整値)

2.39倍
前月比0.03ポイント低下
減少の傾向です。

正社員有効求人倍率(季節調整値)

1.03倍
前月比0.01ポイント低下
減少の傾向です。

有効求人(季節調整値)

前月比0.4%減

有効求職者(季節調整値)

前月比0.3%減

職種別の新規求人(原数値)

  • 生活関連サービス業,娯楽業(18.5%増)
  • サービス業(他に分類されないもの)(7.9%増)
  • 宿泊業,飲食サービス業(6.9%増)
  • 建設業(6.2%減)
  • 製造業(0.1%減)

令和4年平均の有効求人倍率は1.28倍、前年の1.13倍を0.15ポイント上回りました。
令和4年平均の有効求人は前年に比べ12.7%増、有効求職者は0.7%減となりました。

参照:一般職業紹介状況(令和4年12月分及び令和4年分)について